絶望的に〇〇が遅かった自分が少しだけ成長できた話
タイトル見ていただけたら分かる通り、僕は何かが絶望的に遅かったのです。
それを少しだけ克服できたことについて今回はブログにしています。
今、僕はIT企業に勤めていますが、PCが仕事道具になります。
そう、勘が良くて分かった方もいらっしゃるかもしれませんが
僕はタイピングがむちゃくちゃ遅かったのです。
ちなみに僕は寿司打という制限時間の中で文字をタイピングし、何円分のお皿を手にすることができたかを競うフラッシュタイピングゲームをやって絶望しました。
最初3000円コースはなんとか、5000円コースがギリギリ、
10000円コースでは全く歯が立たないという状況でした。
ちなみに10000円コースでのスコアは3000円でした。
7000円を損していました。大破産です。
恐らく周りにも僕みたいにできない人はいるだろうと思って、
社内のSNSツールを使って呼びかけてみました。
すると「俺は17000点出したことあるぜ」という輩をはじめとした
寿司打10000点超えのツワモノが次々に現れ、僕はポカンとしてしまいました。
よくよく考えたら毎日の業務でも使用するので
タイピングが早いことは当然っちゃ当然ではあるのですが、
あまりに悔しかったのである目標を立てました。
「7月中に10000点!絶対に行く!」
ただ、「頑張る」では絶対に続かないので、僕は大きく2つの戦略を立てました。
◎ slackのチャンネルを作成し、7月中に10000円達成することを宣言
→ 周りに言うことによって頑張らざるを得ない環境を作った。また、一緒に頑張ってくれる仲間を探し、巻き込むことでモチベーションが断然UPした。
◎ スピードを上げるのではなくミスタイプを減らすためにe-typingで指の位置を覚える
→ 自分の場合、指の使い方が特徴的だったので、ミスタイプが多く、それによって時間をロスしていることに何回かやっていくうちに気付いた。
上記の2つの戦略に沿って進めて行くと、1日目からとある変化が。
ミスタイプを気をつけるだけでなんと5000点にまで点数が飛躍しました。
今までの自分はミスしてしまうと、焦ってさらにミスを積み重ねてしまい、
悪い結果になることが多かったのですが、
ミスタイプに意識を置き、ミスをしても落ち着いて冷静に打ち直すことで
2000点も上がりました。
その後も順調に点数は伸びていき、
なんと挑戦4,5日目にして目標である10000円を達成いたしました(笑)
自分でも驚きでした(笑)
でも、達成できたポイントは事前に立てた戦略が上手くハマってくれたからだと思います。
仲間がいなければ楽しく取り組むことはできませんでしたし、途中で折れていたかもしれません。また、スピードばかり追い求めていたら、積み重なるミスによってイライラしてしまい、しばらくスコアは伸びずじまいになってしまっていたかもしれません。
物事を達成しようと思った時、特に出来ないことに挑戦しようと思った時は
「戦略」がものすごく大事だと改めて感じることができました。
おかげさまで少しだけタイピングが楽しくなって、業務で死ぬほどドキュメントを書かなければいけない時でも少しは楽になりそうです(笑)
次は15000円目指すための戦略をいくつか練っています。
また達成したらこのブログにあげます。